2007年02月07日

◆旅行のお供にしたい本

旅行のお供にしたい本

旅の指さし会話帳〈11〉ベトナム―ここ以外のどこかへ!/池田 浩明

こういうのを絵本として紹介するのもどうかと思うが、昨日の流れでいっちゃう。

海外旅行に行く時、せっかくだからと現地の言葉の練習本として、こういう会話の本を持って行き、結局使わなかったこと、あるでしょう(私はある)。その原因は、いつ活用したらいいか分からないからというものではないだろうか。

この本、使用目的に分かれて絵と言葉で解説してあるので、非常に分かりやすい。昨年ベトナム旅行に行った時、現地ツアーでいっしょになった一人旅の日本人の方が、これを持って現地のオトコマエボーイとコミュニケーションを取っていて、非常にうらやましかったのを覚えている。

ベトナム語の発音は、フランス語と合わせてもっとも日本語から遠いと言われていて、とにかく発音が難しい。しかしこれだと、絵を指させば分かってくれるので、そんな問題も解消されるということだ。

あまり置いている書店が少ないので、ちょっと試し読み(立ち読みとも言う)するには難しいかもしれないが、現地の方と濃密なコミュニケーションが可能となるので、海外旅行に行く時には、ぜひ携行をおすすめする。

このベトナム語ガイドのほかにも、アジア、ヨーロッパ各国用の本が出ている。なお、このベトナム語の作者は、『さおだけ屋はなぜつぶれないのか』で知られる作者だ。とっても多才。

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